認定HITメディカルヒーラー®紹介

清水リエ子 さんメディカルヒーラーインタビュー

清水 リエ子さん
2014年4月 ヒーラークラス卒業
元検査技師として医療機関に勤務。現在はプライベートサロンでヒーリングやマッサージ、心理カウンセリングを行っているほか、クリニックでもさまざまなセッションを提供している。

メディカルヒーラーインタビュー

なぜヒーラーコースまで行こうと思われたのですか。

以前、検査技師として医療機関で働いていたのですが、たくさんの患者さんを見ているなかで、病気って単に肉体だけのものではないと思っていました。目に見えない「気」のようなものや気持ち、心が病気に作用しているということを強く感じていたのです。だから、スピリチュアルでありつつ健康的に生きることに興味を持っていました。
病気ということだけではなく、私たちが生きていく上で自分の心とか目に見えない世界がとても大きく作用しているのではないかと感覚的に感じ、「なぜ私たちは生きているのか」「私たちはこの肉体をもって何をしに来たのか」と考えていた頃、バーバラ・ブレナン女史の存在とBBSH(バーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング。山本美穂子が学んだヒーリングの単科大学。)を知り、ここに自分が疑問に思っていたことの答えがあるのではないかと直感的に感じました。
美穂子先生と出会ったのはその何年か後です。

それからすぐに山本の講座を受講されたのですか。

はい。美穂子先生が始められた一番最初のクラスでした。
出会ったときは本当にびっくりしました。先ほども言いましたがバーバラを知ってからはヒーリングに興味を持つようになり、BBSHにも行きたいと真剣に考えていましたので、まさかこんな身近でBBSHで学んだ方から自分も学ぶことができるなんて、と。願っていたらいつかちゃんと来るんだ! と思いましたね。
だから私は最初から、ヒーリングをしたくて美穂子先生のクラスで勉強していたのです。

でも、当時のクラスはベーシッククラスのみでした。

はい。確か8カ月くらいでワンクールの講座だったと思います。その内容をギュッと濃縮したものが現在のキャラクトロジー®1Day講座ですので、いかに1Dayが内容の濃い充実したものであるかがわかります。(清水さんはキャラクトロジー®マスター講師でもあります)
美穂子先生の講座を継続して受講しながら、自分の抱えていた問題がどんどんクリアになっていく体験をしましたし、また感覚的なものを理論に落として伝えていただき、その繰り返しの中で自分が確実に変化しているのを感じました。
協会の理念にもあると思いますが、私も、自分が変わることで周りも変わる体験をし、世の中はみんな繋がって変容してゆくことを肌で学ぶことができました。
やがてその延長上にヒーラーコースが新設されたことで、ずっと学びたかったヒーリング、薬では癒せない深い深い部分を癒す方法をやっと学べる! と、満を持してヒーラーコースを受講しました。

ヒーラーコースを受けられた頃は検査技師をされていたのですか。

美穂子先生に会ったときは子どもに英語を教える仕事とアロママッサージをしていました。検査技師をしていたのはその前のことです。子どもに英語を教えながらもやっぱり人間の身体に携わる仕事がしたくて、マッサージの勉強をするため海外に出て、帰国後はあるサロンに所属しエステやボディトリートメントを提供するかたわら、自分でもサロンを開き施術。
そして昨年、所属していたサロンを辞めて施術はプライベートサロンに一本化しました。今は、ご縁があってクリニックでもセッションを提供させていただいています。

クリニックというのは。

外科、整形外科、内科、リハビリなど幾つもの診療科があり、西洋医学だけでなく東洋医学やさまざまなセラピーにも造詣の深い先生のいらっしゃるクリニックです。
実はこちらのクリニックは、十数年前から私が「こういうところで施術できたらいいなあ」と願っていたところなのです! たまたま前任の方が辞められるときに声をかけていただいて……美穂子先生との出会いもそうですが、自分の本当に望んでいる道を引き寄せたことを今回も体感しました。

クリニックではどんな施術をされていますか。

基本的には温熱治療を提供していますが、患者さんの症状を私が分析してゆくときにキャラクトロジー®を参考にすることもあります。キャラクトロジー®を分析ツールとして使うことでより治療の効果を上げるための方向が見えてくるからです。

ご自身のサロンではどんな施術をされていますか。

ヒーリング、温熱治療、アロマセラピー、姿勢の矯正、セルフアウェアネス・スキルなど、お客さまに必要なものを提供しています。キャラクトロジー®講座やアロマセラピーの講座も開催しています。

キャラクトロジー®を分析ツールとして使われている他に、ヒーリングはどんなときに提供されていますか。

サロンで、必要に応じてホルモンバランスヒーリングやキレーションをコースに組み込んだり、またアロマセラピーと合わせてヒーリングのスペシャルコースも提供しています。
また、女性性の抑圧などの問題が垣間見える場合には子宮のヒーリングを行うこともありますし、カウンセリング中に浮かび上がってきた目には見えない気になる不調に急遽ヒーリングしたり、ということもあります。

患者さんからヒーリングの感想はありますか。

ハートが詰まっていたりネガティブなものを吸ってしまいやすい方は、ヒーリング後に「重たいものが抜けて身体が軽くなり、気持ちが明るくなった」という感想をいただくことが多いです。また、キャラクトロジー®やセルフアウェアネス・スキルを使ったカウンセリングを通してご自分の「思いグセ」と身体の不調の関係に気づかれ、思考が変わり、その結果身体が楽になった、ということもよくあります。

これからの展望を教えてください。

クリニックでも、西洋医学とヒーリングをもっとコラボレーションさせてゆきたいです。特に将来的には患者さんの心のケアとして当たり前に医療現場でヒーリングが行われる時代が来るといいなと思っています。そのときまでに十分に経験を積んで役に立ちたいというのが今の大きな思いです。
病院というのは身体的・精神的な不調に悩む人、死に向かっている人、またそのご家族が多くいらっしゃる場所です。治療が辛く、痛みもあったり、誰にも理解されない苦しみ、言ってもどうにもならない苦しみを抱えておられます。でも、ヒーリングを受けている時間というのは、100パーセント誰かが寄り添ってくれている時間でもあります。その安心感は患者さんの心の安定にとても大事だと思うのです。なぜならヒーリングの本質は「寄り添う」ことだからです。
ある重い病気に罹られていた患者さんに継続的にヒーリングをしていたとき、「ただ寄り添っている」ことで効果があることを強く感じました。何があっても見捨てない、何があっても寄り添っているという時間を提供するのはすごく意味があることです。私は、「寄り添い続ける」ヒーラーでありたいと願っています。

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