認定講師紹介

【自己紹介】

私は、秘書業務を3年、ITベンチャーや金融業界で営業職（個人・法人）を10年程経験した後、独立いたしました。これまでのキャリアを通じて、上場企業を含む大手・中小企業の経営者や役員、その他多くの方達と関わりを持つ機会に恵まれ、この経験を通じて、成功者に共通する心の在り方、思考、行動、習慣そして目標達成のための戦略を深く理解してきました。



好きな名言に、

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。


マザーテレサやマーガレットサッチャーが言っていた言葉です。


私が何かを達成したい時、この言葉と共に生きてきました。

思考を明確にし、意図を持つことである程度のことは達成したり叶えることができました。
しかし、自分の望みを叶えたはずなのに満たされるのは一瞬で、やっぱり何かが満たされないという感覚があり、また次の目標を作っては達成して、また次の目標というように繰り返している中で、結婚・出産・離婚を経験しました。

その中でも、出産は大きなインパクトがあり、それまでは感情の揺らぎや不安定さがあっても思考でねじ伏せて何とか保つことは出来ましたが、妊娠と出産はホルモンバランスの急激な肉体的変化と子供が生まれた事による環境的変化を伴う事で、思考だけではもうコントロールが効かなくなり、いかに『こころ』を蔑ろにしてきたのかと反省しました。

『こころ』で本当に感じている事を思考で感じないように蓋をしていた事に気付き、真実の自分ではない状態で生きていたからこそ、それらの反応が産後うつとして表に出てきたのだなと理解出来ました。

このように、目に見えない『こころ』の反応は、肉体（病気・怪我）や人間関係など、目の前に見える現実に必ず結果が現れてきます。


これらの経験から、目標を達成したから幸せになるのでは無いと気付き、心の在り方の重要性や思考の前段階には『心』や『感情』がとても大切になってくると感じました。

知性や思考の領域では、優秀な方であれば、いわゆる飛び級が可能ですが、心や感情の発達はそれが出来ないと言われており、一つ一つの段階を積み重ねることで心の成熟に繋がっていきます。

成熟した豊かな心は、人生の豊かさに繋がっていき、更には幸福度に繋がっていきます。

人生の中でどんな事が起こったとしても、心の在り方が強くしなやかな良い状態であれば、自然と良い思考に繋がっていき人生を心から楽しみ創造する事ができると信じています。


その後、私が心理カウンセラーになったきっかけとして、
妊娠した時、子供にとって良い親でありたい、良い教育をしたい、子どもとの最適な関わり方を学びたいという想いから発達心理学を学び始めたことが心理学の世界に足を踏み入れた一番最初のきっかけです。

それから更に、妊娠中のホルモンバランスの変化による不安定な精神状態、産後うつを経験したことが、自分自身を見つめ直すことに繋がり、より深く心理学を学びました。

良い子育てをするには、まずは子どもと深く関わる母親や保育者の心の状態や在り方が大切であると気づいたことで私自身への向き合い方や子育ての根本を見つめ直すことが出来ました。

胎内にいる時から子育ては始まっているということを自身の経験から強く感じており、子どもに何か感じた時、その問題を子どもや外側から変えていくのではなく、母親の内側から自己理解を入れて癒していく必要があるということも分かり、同じく育児に悩みを抱える方、パートナーシップに悩みを抱える方の力になりたいと思いました。

これまで葛藤を乗り越えられたのは、様々な人からの温かいサポートがあり、今の私があります。

これらの経験を通して私もそう言った人たちに寄り添える人でありたいと思うようになり、現在は、キャリア、対人関係、パートナーシップ、親子関係についてのご相談に対応しており、クライアントの皆さんの意向を何よりも尊重し、現状を丁寧にヒアリングした上で、自分では気付けなかった意識や行動パターンを共に探り出し、本人の力で問題解決や目標の実現に向かう為の最適なサポートを提供します。


これまでに培った体験と、心理学に基づく深い洞察力を活かし、クライアントが抱える課題に対して、的確かつ効果的な解決策を提案する事に努めています。


【資格・免許】
栄養士、食育スペシャリスト、秘書検定2級、ヒプノセラピスト修了、DNAシフトセラピスト修了、JADP認定メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー、チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー