
「こころのレスキュー大賞」は、心に寄り添った/寄り添ってもらったことで人生が変わった体験談を通して、真に心に寄り添うサポートとはどんなものかを多くの方に広く知ってもらうことを目的に設立した賞で、毎年10月に作品募集を開始、12月のHITキャラクトロジー心理学協会のイベント〈Heart in Touchアワード〉にて受賞作品が発表されます。
Heart in Touch Award 2023
【エントリーNo.135】
北川 晋
作品タイトル : 30年前の出会いが私の人生を変えました。
私の経緯を簡単に。
長男として生まれ
「お兄ちゃんだから〜」と育てられ。
自分の話をしたいのにいつも間にやら親の主導権の話に。
いつも親の愚痴を聞き「まあまあ」となだめるのはいつも私。
いつのまにか自分のしたいことか、親の期待に沿っているのかさえ区別がつかない状態に。
自分のやりたいことを相談しても
「危ないから」
「将来どうなるかわからない」
など言われ続け。
進学や就職も結局は親の期待に添い自分のしたいことさえ2番目以下に。
頭の中の独り言がいつも止まず
「どうせ」
「疲れた」
「あきらめ」
「スカスカ」
とリフレイン。
無気力ながらにも
大学に進学。
そこで
自分のことをなんでも話せる友人ができました。
そして
社会人になりましたが
28歳で独立。
なんとかやってきましたが
だんだんと
・人と目を合わせられない
・あなたはどう思う?と聞かれると頭が真っ白になる
・人から嫌われているんじゃないか
・集客しても人が集まらないんじゃないか
という思考が止まらなくなってきました。
そこで過去を振り返り
自分が自分自身を自然に出せていた時はいつだったかな?
と思い返しました。
大学時代のなんでも話せた友人の顔がふと浮かびました。
SNSで繋がっていたので
久々に連絡してみようと
彼女はキャラクトロジー心理学の講師をされていました。
ピン!と来て連絡し
久々に会うことになりました。
お互いの近況を報告。
彼女自身
親との関係
恋愛こと
なんのために生きているのか
ずっと苦しかったけど
キャラクトロジー心理学で生きるのがとても楽になった。
毎日が幸せとのこと。
「全ては自分自身の投影」
「全ては自分を癒すための再創造」
彼女の言葉がとても刺さりました。
全くもってその通りだと思いました。
親から受けたトラウマが傷ではなく
「本当の自分」から自分を切り離したことが傷。
その傷を感じないようにしようと違う自分を積み上げていく。
本当の自分に戻る旅のようだなと思いました。
そして彼女の講座に申し込みました。
構造から話を聞くと
とても腑に落ちました。
「あきらめ」の中にいた沈んでいた自分が
少しずつ浮いてきています。
そして
現実が変わり始めています。
人間関係
健康
心の豊かさ
物質的な豊かさ
生きるのが楽しくなってきました。
キャラクトロジー心理学の講師の彼女のプロフィールを見て頂けると分かりますが、壮絶な人生を体験されたのですね。
しかしその人生があったからこそ
私はキャラクトロジー心理学との出会えました。
また彼女のおかげで一歩一歩楽しく前へ進んでいます。
彼女に感謝です。
ありがとうね!
このエピソードの中で、あなたは何によって癒されたと思いますか? : 池ノ谷百合子さん

「こころのレスキュー大賞」は、心に寄り添った/寄り添ってもらったことで人生が変わった体験談を通して、真に心に寄り添うサポートとはどんなものかを多くの方に広く知ってもらうことを目的に設立した賞で、毎年10月に作品募集を開始、12月のHITキャラクトロジー心理学協会のイベント〈Heart in Touchアワード〉にて受賞作品が発表されます。
Heart in Touch Award 2023













そもそもエッセンス(良いところ)の塊である私たちは、幼い頃のささいで偶発的なできごとや繰り返し体験するできごとを通して、自分のエッセンスを悪しきものと誤解してしまいます。残念ながらこの誤解は成長の過程で避けることのできないもので、ゆえに私たちの誰もが、違った体験から同じ傷を持ち、その強さや深さ、体験の内容の違いが人格となって現れます。ただ、ここで注意すべきなのは、現在の人格は「本来のエッセンスを悪しきものと誤解した」状態のものだということ。
私たちは誰しも、この世に生まれ育ち、大人になってから今までの全ての経験に基づいて現在の選択のすべてをおこなっていますが、「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、さらにその根幹を成すのは子どもの頃の環境や体験です。
この世に生まれ、誰かを好きにならない人はいません。そして、好きになればなるほど悩むことや傷つくこと、腹の立つこと、悲しくなることも多くなるものです。なぜなら私たちは、恋する相手に幼い頃両親とのあいだに起こった満たされなかった体験を無意識に投影しているからなのです。
自分と自分以外の人を分ける目には見えない境界線、それをバウンダリーといいます。
自分でも薄々おかしいと感じているのに、反射的にカッとなったりパニックになったり頭が真っ白になったりしてどうにも止められなくなってしまうのは、脳内にその反応の“回路”ができてしまっているからです。BTSは、HITオリジナルヒーリングの中で唯一、これ単体で学び身につけることのできるヒーリングスキルで、脳内に新しい神経回路をエネルギー的に構築することができます。
何をどうしても人生が動かない、あるいは“ドツボ”にはまって抜け出せなくなってしまったことは誰にでもあると思います。そんなときに最適なのが、このプロセスグループです。安心で安全な環境の中で感情のブロックをほどき、その下にある傷を癒し、傷の生まれた幼い瞬間真に必要としていた体験を大人になった今、取り入れることのできる貴重なグループワーク。全国各地で定期開催されていますが、人気の地区では募集開始間もなく満席となることも。
ヒーリングとは、わかりやすく言うと、オーラフィールド(オーラボディ)のお風呂のようなものです。
白か黒か、勝ちか負けか、など、どちらかしかない/どちらかに決めなければいけないと思ってしまう……実はこれは、“葛藤” を持ちこたえることができず混乱したままの「子どもの意識」のしわざです。子どもの意識とは、その葛藤を持ちこたえることのできなかった幼い瞬間のまま今なおあなたの中で存在を主張している幼い意識のこと。HIT独自のキャラクトロジー・コーチングスキルは、今のあなた=大人のあなたの意識を使い、子どもの意識を癒し今に統合するためのスキルです。
自己啓発や心理学の学びは深めたし、スピリチュアルなセッションも受けている、なのに現実がどうも変わらない……そんな方はいらっしゃいませんか。

愛媛県松山市のハートインタッチヒーリングセンター。目の前に穏やかな瀬戸内海を望み、山本美穂子がどこまでもこだわりぬいて造ったセンターです。セッションや講座等の会場としてのレンタルも可能で、セミナールームのステンドグラスは必見。