【エントリーNo.116】
川窪 夕希
作品タイトル : 人生で起こってくるいつもの嫌なパターン
私は人間関係で悩んでいた。
なぜかうまくいかない、同じようなところでつまずく。同じような事柄を引き寄せ、自分で作ってしまう。
この原因が分かったのが4年前。
キャラクトロジー心理学を学んで分かった。
その場所と人が嫌いだから、もう限界だと転職を繰り返していた私。
心理学を学び分かったことは、うまくいかないパターン、これは幼少期の心のトラウマから無意識に繰り返し、繰り返し、同じような人に同じような心の反応をして、
私からでる言葉、態度から人との関係性において、同じような事柄を招いてしまっていたのだ。
人間関係でうまくいかなかったから、派遣で仕事をしていた私。
でもこの4年間、自分の心の中を学び、自分の心の傷を見てきた。
プロセスグループでは自分の怒りや悲しみ、絶望感などの感情を流し、人の目の暖かさ、サポートがある事を知った。
カウンセリング、メディカルヒーリングでは、今問題となっている人間関係の行き詰まりから幼少期のトラウマの場面まで降りて行き自分自身の心の傷と向かい合った。
すると、本当にパン屋さんでも、看護の道でも人間関係の改善がみられた。
(あっっ、今、イラっとか、悲しいとか思ったけどこれは心の傷からの反応だ。だから前みたいにグルグルと考える必要がない。
同じような反応をしたら、関係性が壊れる。
この反応からの行動はやめよう。
自分の心の傷をみよう。)
と、同じ反応をしなくなった。
結果的に人間関係において、いつもの嫌なパターンを自分で作らなくなったのだ。
4年前まで、人の事が嫌いで、信用なんてまるで持てず、避けてきた私だか、
最近では人を好きになり、一定の場所で人間関係を深め仕事をしたいと思っている今の私。
私の中で大きな改善が見られた。いつもの嫌なパターンを作らなくなったのだ。
人生で起こってくるいつもの嫌なパターンから抜け出す方法が分かって
嬉しい。
このエピソードの中で、あなたは何によって癒されたと思いますか? : プロセスグループ、HITメディカルヒーリング
【作品応募者について】
どんな職種・お仕事をされていますか? : 看護師