キャラクトロジーアワード2018 検証&エピソード部門
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【キャラクトロジー検証部門】
●検証エントリーNo.01
もっと旅を楽しもう!!添乗員さんあるある~(荒川淳子)
「PDF+動画」でエントリーされているので、両方見てね
PDFデータはこちらをクリック ⇒ ★★★
●検証エントリーNo.02
各キャラクトロジー別ファッションの違い(町田かおり・カオリノサト)
●検証エントリーNo.03
小学校1年生の教室のキャラクトロジー検証(筑井由紀子)
【小学1年生の教室】
基本、スキマゾの状態が小学1年生。
教室に先生が入ってくると、だいたい、がおりこうマゾリジさんになる。
数名、スキマゾのままでいるので、なにかしら、注意をされてしまう。
しかし、マゾリジ状態は一年生の集中力では続かない。
ふでばこの中身で遊んでみたりしたものなら、そこから楽しい世界が広がってしまうと
スキゾイドエッセンスで空想の世界へ。
すると、ぬけてるエネルギーの察知が早い、リジサイコ先生。
そこで先生に注意されたものなら、一瞬にしてスキゾイドディフェンスに。
何を注意されているのかわからない。さらにぬけていくから、リジサイコ先生は怒り出す。
さらにぬけていく、スキゾウくん。
何を怒られてるのかわからない。
そして教室の子供たちはリジットになっている。
【音楽の時間】
先生が音楽の教科書だして、ピアニカ出して、と声かけする。
そして、ピアニカの演奏が始まる。
そこで気がつくスキゾウくん。机の上は算数の教科書がのっている。
音が聞こえて、音楽の授業とわかったようで、ピアニカをロッカーからだしてくる。
ぬけ具合にあっぱれである。
誰かがピアニカを吹くとそれに合わせて、替え歌を作って歌いだす。マゾキストのクリエイティビティ。
【先生】
全体集会でほぼ8割がリジット先生。
ベースは女性の先生はマゾキスト体形が多く、男性の先生はスキゾイド体形が多い。
反り腰先生、背筋ピン!の先生約半数。
朝の集会の姿勢はくるみ割り人形の兵隊さんのようだった。
先生がちゃんときちんとにいると、教室は固く、息苦しさを感じるが、先生が一瞬でも愛のところに入ると、一瞬で教室の空気と子供たちにゆるんだ感覚が流れる。
教えなければいいけないこともたくさんある。
生きる上での集団、社会でのあり方を。
その中でも愛がある場所がたくさんあることを、先生も子供たちも受け取ることができれば、安心で安全で優しい場所に学校はなると思いました。
【高校生の討論会のキャラクトロジー検証】
恋は追う方がいいか、追われる方がいいか。
50人ほどの男女が二手に分かれる。
[追う方 ]
最初から前のめりのサイコくんとサイコちゃんたち。発言も、攻めて、攻めて。でも、告白してうまくいったケースなし。玉砕して、次の恋にいくのよ!的な。男の子が多い。肉食女子も数人。
[追われる方]
オーラルマゾちゃん、マゾラルくん。自分に自信がない。と言いながら、言いよって来てくれると、好きになってくれる人だから、うまくいくわよと、マゾが出てくる。でも、ダメダメ。そんな自分を好きになってくれる人がいても、最後は相手からふってくる。欲しいものは手に入らない。発言がほとんどない女の子達も。中に数人オーラル男子。
めちゃくちゃ討論会は盛り上がってました。
スキゾイド 、リジットは出てこない、というか、ここにいる限り、恋することすら始まらない。
追うものがいないと追われるものは存在しない!と熱く語るサイコくん(^^)
サイコパスとオーラルマゾ
まずはこの関係から恋という関係性の始まりが起こるが、ここからいかにエッセンスの、関係性を構築できるのか!
恋愛キャラクトロジーの関連図がここから発揮されるのだ!と
【忘れられない1Day エピソード部門】
●エピソードエントリーNo.01
忘れられない1day講座(チームドルフィン)
子育てマスターの講座を受けたら、四人で講座を開こうと決めていた私達おばちゃんず。(しづちゃん、けこさん、じゅんさん、ぽん子)
それは、四人とも、一人で講座を開く自信がなかったからだ。
ということで、しづちゃんの家に集まって、まず、習ったことで、わかっていること、わからないことを出し合って、全体の理解を共有し、深めていくことにした。
この打ち合わせのために、私達は何度も集まったのだ。
でもね、それがすんなりとは進まない。
四人が揃うと、まず、日常で起きた事などを話さないと落ち着かないということで、悩み事を聞いたり、誰かがちょっとカウンセリングモードになってワークになっていったりで時間が過ぎる。
さらに、誰かが必ずお菓子を出してテーブルの上に乗せる。
そして、甘いものしょっぱいものと交互に食べる。
ワイワイ楽しくこのまま行ってしまいそうなところを、毎回本題に引き戻すのは、サイコパスのぽん子のお役目。
ランチを済ませた頃には、リラックスして楽しい雰囲気の中、色々なアイデアも浮かんで、役割分担なども、自然に決まっていき、なんだか、すごくいい講座になっていきそうで、四人とも嬉しくてワクワクしてくる。
講座に関しては、それぞれに得意なこと苦手なことがあるので、自分のやれることを頑張ればいい。ということで、サイコパスのぽん子は、構造レベル。講座をどう組み立てるのかを考えた。それが苦手な三人はそれだけで、尊敬のまなざしでぽん子をほめたたえる。
(自分が役にたててうれしい気持ち、やる気も起こる)
中身をどう説明するかは、けこさんがすごく上手。思わず聞き惚れてしまう。
学んだ事をきちんとすべて把握しているのはしづちゃん。習った事を正しく伝えるということで、曖昧にいいかげんにしないところが素晴らしい。
じゅんさんは、優しい波動で、場をホールドしてくれる有り難い存在。
ということで、私達も、受講してくださる方も、リラックスして楽しもうということで、1day講座を開催する。
講座の時、自分が担当でないところを仲間が説明するのを聞いている時は自分も受講者みたいに学ばせてもらっている感じだった。
すごいなぁ…自分もあんな風に説明出来たらいいのになぁ。
メモ取りたいなぁと、お互いに思っていた。
そして、講座はまさに「ライブ」って感じがした。
たとえて言えばリードボーカルけこさん、キーボードしづちゃん、ドラムじゅんさん、ベースギターポン子みたいな感じ。それは四人でやったからこそ創り出せる場の雰囲気。それぞれの良さが引き出されて、みんなが生き生きとして自分らしく存在しているという感じ。そのハーモニーと相乗効果みたいのが、あったと思う。
四人とも子育てで、色々苦労している。しかも、その体験内容はそれぞれ違うので、色々な角度から子育てについて伝えられる。四人のキャラクトロジーが違うので、そこもまた、より幅がでる感じになったのではと思う。
四人で開催した講座が、最高に楽しく充実した体験になったのは、違うキャラクター同士が、それぞれディフェンスではなく、エッセンスでいようといつも努力していたからだと思う。だからこそ共同創造が出来たのだと思う。
何か反応が起きた時、見るべきは自分自身という癒しのベクトルの方向を知っていたからこそ、一緒にやれたのだと思う。
とはいうものの、コラボというのは、各自が自分なりに自立して講座をやれて、その上で、一緒にやることで、より素晴らしいものを創造していくという事だと思う。
そこに至るためのプロセスとして、四人で開催した1day講座は、忘れられない講座となった。
(文責 ぽん子)
●エピソードエントリーNo.02
人生は何歳からでも変えられる!(中田佳子)
●エピソードエントリーNo.03
マゾキストさんの大きな愛に触れて(岡田光津子)
「ほんとはね、光津子さん、もう戻ってこないと思っていたの。でも、戻ってきてくれて、うれしい」
2018年6月、あるマスターさんと【ベーシック1day】をコラボ開催の打ち合わせをしていたとき、その方が笑顔とともにポツリともらされた言葉です。
泉に投げ入れた小石が、静かに波紋を広げていくように、この言葉は今も私の心の中に残っています。
キャラクトロジー心理学と出合ったのは、2016年10月。雑誌『セラピスト』の取材で、ライターとして山本美穂子さんのお話をうかがったのがきっかけでした。
「自分を取り巻く現実は、自分で作り上げているもの。それを変えていくのは、自分しかいない。そのヒントがキャラクトロジー心理学にはあるかもしれない」
2012年に元旦那さんのモラルハラスメントから逃げるため、娘を連れて実家に戻り、区役所の女性相談員、弁護士、警察と巻き込んで離婚調停がようやく成立。そんな過去を持つ私の心に、このときの話は深く響きました。
ところがその後、前述のマスターさんに【ベーシック1day講座】を受講したり、翌2017年には【プロセスグループ】に数回参加したりしたものの、なかなか本腰を入れてキャラクトロジー心理学を学ぶには至りませんでした。
学びたいけど、動けない――そんな状態が1年近く続いていましたが、そのマスターさんは「ヒーリングのモニターになってもらえませんか?」「今度、こういうセミナーがあるので、参加してみませんか?」など、何かの折には連絡をくださっていました。
ようやく重い腰を上げ、【ベーシックマスター養成講座】を受講したのが2018年1月。そのマスターさんから「美穂子さんから直接受けられるベーシックマスターは今回が最後なので、よかったら検討してみてくださいね」というインフォメーションをもらい、一念発起したわけです。
リジット強めのオーラルな私は、いつも何かやりかけては、思い通りにいかないと「やっぱりだめだ……」となり、ちゃんとできない自分を責めてグズグズしてしまう。でも、そのマスターさんは、マゾキストさんの大きな愛で、私の背中をいつもやさしく後押ししてくれました。
マスターになった後も、そのサポートは続き「ぜひ、1dayやってみるといいよ。理解が深まるよ。コラボ開催もできるから、いつでもサポートするから言ってね」という言葉を受けて、2018年5月からコラボ開催の準備を進めたのです。
リザーブストックのページづくり、キャラクトロジー心理学のホームページ上でのページづくりなど、やることがたくさんありましたが、その方のおかげで、なんとか【ベーシック1day】を7月にコラボ開催するという告知を出すことができました。
開催日が近づいてきたある日、打ち合わせをしていたときに、その方がポツリともらしたのが、冒頭の言葉だったのです。
私にとってはかなり衝撃で、「ああ、そんな思いで、それでもずっとずっと、これまで見守ってくれていたんだ……」と、ハートがじんわり温かくなりました。その場では「え~、そんなことないですよ~」なんて答えてしまったのですが、心の中ではうれしさでプルプル震えていました。
そんなふうに誰かがずっと見守ってくれている、こちらの成長を待っていてくれる、サポートを求めれば、いつでも手を差し伸べてくれる。私の人生の中で、これまでちゃんと味わっていない感覚を与えてもらいました。
それまで私の中にあったのは、「言われたことはすぐしなきゃ、なんでも、すぐ、すぐ、すぐ。しかも、完璧に。のんびりしてたら、ダメ。だから、早く、そして、的確に。そうでなければ、認めてもらえないんだから!」。
しかも、ずっとフリーランスのライターとして1人で仕事をしてきたので、誰かに頼るというのが、どんな感覚なのかも知りませんでした。
コラボ開催の準備中も、開催当日に受講生さんをお迎えしたときも、「え~、こんなに頼ってしまっていいのかしら。私、全然わかっていないのに、こんなにしてもらっていいのかしら」と戸惑いましたが、すべて「大丈夫。いいんだよ」と受け止めてもらったことで、人に頼ることはいけないことではない、ということを学べたように思います。
「この人は戻ってこないかもしれない。それでも、待っていよう」と、私がまったく動かないときから、ずっと関係性を保ち続けてくれた池ノ谷百合子さん、本当にありがとうございます。そのような思いを持ちながらも、でも、ずっとそこに居続けて、見守ってくれていたんだと思うと……今でもハートがじわりときます。
ぐずぐずと迷って、オロオロしながらだったけれど【1dayコラボ開催】に挑戦できて、今まで知らなかったことを知ることができて、本当によかった。百合子さんが差し出してくださった、マゾキストさんの大きな愛。新たに知ったその感覚を感じながら、私自身の世界の中でも、試していきたいです。
最後に、もうちょっとだけ……キャラクトロジー心理学協会代表の山本美穂子さんをはじめ、いつもあたたかなサポートをしてくださる事務局のみなさん、そして、協会を通じてご縁をいただいたたくさんの方々から、愛の感覚を分け与えてもらったからこそ、こんなふうに感じることができ、このエピソードも書けたのだと思っています。最初はおっかなびっくりだったけれど、この協会の一員になる、を選択して本当によかったです。
●エピソードエントリーNo.04
子育てキャラクトロジー1day講座(大野智子)
私がキャラクトロジー1dayを初めて学んで帰った日、
娘がクラスのイジメっ子に従うことを辞める!宣言をしました。
ネガティブな感情を持ってはいけない、と思い込んでリジットが強くなり苦しくて仕方なかった私が、藁をも掴む思いで駆け込んだ【子育てキャラクトロジー1day講座】の日の出来事です。
子供達にはキャラクトロジーを学ぶ事も何も伝えていなかったのですが、家族のフィールドは繋がっていて、1人が癒されれば家族の同じ傷が癒される!を、当日に実感した出来事です。
娘が断固としてイジメっ子の提案を拒絶したら、娘へのイジメも、クラスでのイジメも無くなり平和な学級になったそうです。
その後も、娘も私も自分が感じた違和感は、無きものにせず表現する!という選択を意識しています。
そうすると、本当に周りが変わり、現実が変わる!それが、キャラクトロジー1dayです。
先日、【子育てマスター】を学んでくれたMちゃんは、【リジット】と【サイコパス】が強く、常に戦う女性でした。いつも何かを頑張っていないと評価されない!という所にいて、いつもとてもピリピリしていました。
最初は、【豊かさ】を得たい!とネイルを習い始めたのですが、半年位習い続ける中で彼女は『ネイルの技術だけを身に付けても、tomo先生の様には出来ない』という所に気が付いたそうです。
『何を学んだら、tomo先生みたいになれますか?』
とても嬉しい質問でした。
『それは、間違いなく【キャラクトロジー心理学】です。』
ディフェンスを使わず、ハートで相手と繋がれる。
自分自身を信頼できる。
そんなスキルを身につけられるからです。
キャラクトロジー1dayを学んだ彼女が手に入れたのは、【条件の良い職場、カッコいい赤い社用車、導いてくれる素敵なパートナーに美味しいごはんをご馳走してもらえる生活、いつものパターンを選択しないためのスキル、愛、そして、弾ける笑顔】でした。
顔色や表情まで変わり、
逢う人、逢う人に「なんか、変わった!」と言われる様になったそうです。
手放したのは、『私なんか・どうせ私は』というネガティブなエネルギー。
子供の頃にモダンバレエを習っていた彼女、
今は一緒に社交ダンスを始め、『ワクワクする心』を取り戻しました。
自分は『特別な存在なんだ』という選択をし続ける事で、周りからも本当に大切にしてもらえるようになりました。
自らの権威を取り戻したのですね。
諦めず、見ない振りをせず、向かい合った所に転がっていたのは、彼女の忘れていた本来のエッセンス。
そんな現実を体験出来た彼女は、その体験を次に伝えたい!と、子育てマスターを目指してがんばり出しました。
こんな、ミラクルな体験をしたマスターさんがどんどん増えて、1dayを開催してくれたら、
【愛】と【豊かさ】を同時に手に入れるミラクルなクライアントさんがどんどん増えて行くでしょう。
その為に、私も日々、尽力して行きたい!と思っています。