ハートインタッチアワード2021
こころのレスキュー大賞ノミネート作品
【エントリー110】岸本 明子(きしもと あきこ)
エピソード
☆またパワハラか...
2021年3月、
急に怒りのテンションで店長に恫喝された。
2日連続で。
何なの?
嫌な人だな。
ほんと、どこにでもいるよね、
こういう人。
吊し上げを食らったり、
給料未払いがあったり、
セクハラ混じりのモラハラを受けたり、
よくあることだったから、
あいつムカつくな!
これで終わらせて、
あとは気にしなければいいや。
そう思っていた。
ポジティブだし、
我慢強いし、
笑顔でいられるし、
起こってきたことは
全部いいことになるって
信じてるし。
☆初のセッション
たまたまクラブハウスで聴いていた
吉田美穂ちゃんのルーム。
メルマガの特典で
セッションを予約していたら、
たまたまパワハラを受けた翌日だった。
我慢か辞めるかしか選んでこなかった私に
「休んでみたら?」
という選択肢を与えてくれた。
奇跡的に心療内科の予約も取れたから、
診断書を書いてもらって
休職生活スタート。
この選択肢以上に衝撃だったのは、
それを引き起こす雛形が
自分にあるということだった。
え?
悪いヤツが悪いんじゃないの???
え?
私なの???
え?
ちっちゃい時の
お父さんとの関係性って
どういうこと???
え?
もう40年も前なのに
今も引きずっているってこと???
え?
ま、ゾ、キスと???
なんじゃそりゃ。
☆初のプロセスグループ
どんなことが起こるのか、
興味津々。
なんだかやたらと口から出てくる
「怖い」の正体がわかった。
講座を受けても
全然ピンと来なかった
スキゾイドのキズがあった。
安心安全な感覚がなかった。
ワークをしていただいた時の
あたたかさ。
心強さ。
あぁ。
安心、安全ってこういうことか。
☆「怖い」が減った。
プロセスグループが終わってから、
安心安全な感覚を思い出すということを
繰り返していくと、
「怖い」と言う回数が減ってきた。
?
☆持っていなかったもの。
いつもビクつくのは
権威者のワーク。
言うこと聞かなきゃ。
褒められるようにしなきゃ。
怒られないように
いい子でいなきゃ。
これがしっかり染み付いている。
繰り返し
繰り返し
セッションを受けて
少しずつ
少しずつ
気付いていく。
私を守るのは私。
私のボスは私。
大事な人の中に
愛する人の中に
自分自身をちゃんと入れること。
自分を全力で守る強さ。
☆復職
今までは、嫌な上司がいたら
辞める選択肢しかなかった。
キャラクトロジー心理学に出会ったおかげて、
学んでいるおかげで、
いろんな角度から
癒していけるおかげで、
自分史上1番びっくりな
同じ職場に復職した。
反応が出る自分がいるけど、
だんだんだんだん
店長に対しての怖さが抜けていく。
固まらずに話せるようになっている自分。
こんなに、こんなにも
自分が変わることで
周りがどんどん変わっていくことを
実感している日々。
もうすぐ、冗談を言い合えるかもしれない。
今日もまた感じて気づいて癒していこう。
そして伝えて行こうと
改めて決意しました。
いつもありがとうございます。
岸本明子
このエピソードの中で、あなたは何によって癒されたと思いますか? : 吉田美穂さん
どんな職種・お仕事をされていますか? : 販売員
今回の応募は自薦/他薦ですか? : 他薦
他薦の場合はその方のお名前をご記入ください : きしもとあきこ













そもそもエッセンス(良いところ)の塊である私たちは、幼い頃のささいで偶発的なできごとや繰り返し体験するできごとを通して、自分のエッセンスを悪しきものと誤解してしまいます。残念ながらこの誤解は成長の過程で避けることのできないもので、ゆえに私たちの誰もが、違った体験から同じ傷を持ち、その強さや深さ、体験の内容の違いが人格となって現れます。ただ、ここで注意すべきなのは、現在の人格は「本来のエッセンスを悪しきものと誤解した」状態のものだということ。
私たちは誰しも、この世に生まれ育ち、大人になってから今までの全ての経験に基づいて現在の選択のすべてをおこなっていますが、「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、さらにその根幹を成すのは子どもの頃の環境や体験です。
この世に生まれ、誰かを好きにならない人はいません。そして、好きになればなるほど悩むことや傷つくこと、腹の立つこと、悲しくなることも多くなるものです。なぜなら私たちは、恋する相手に幼い頃両親とのあいだに起こった満たされなかった体験を無意識に投影しているからなのです。
自分と自分以外の人を分ける目には見えない境界線、それをバウンダリーといいます。
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ヒーリングとは、わかりやすく言うと、オーラフィールド(オーラボディ)のお風呂のようなものです。
白か黒か、勝ちか負けか、など、どちらかしかない/どちらかに決めなければいけないと思ってしまう……実はこれは、“葛藤” を持ちこたえることができず混乱したままの「子どもの意識」のしわざです。子どもの意識とは、その葛藤を持ちこたえることのできなかった幼い瞬間のまま今なおあなたの中で存在を主張している幼い意識のこと。HIT独自のキャラクトロジー・コーチングスキルは、今のあなた=大人のあなたの意識を使い、子どもの意識を癒し今に統合するためのスキルです。
自己啓発や心理学の学びは深めたし、スピリチュアルなセッションも受けている、なのに現実がどうも変わらない……そんな方はいらっしゃいませんか。

愛媛県松山市のハートインタッチヒーリングセンター。目の前に穏やかな瀬戸内海を望み、山本美穂子がどこまでもこだわりぬいて造ったセンターです。セッションや講座等の会場としてのレンタルも可能で、セミナールームのステンドグラスは必見。