
令和3年12月1日に設立6周年を迎える愛媛県松山市の一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会(以下、協会https://characterogy.com )では、コロナ禍で心に不安や悩みを抱える人たちが増大しているのを受け、適切なメンタルケアとサポート方法を⼀般に広く普及させることを目的とし「心のレスキュー大賞」を新設した。(https://award.characterogy.com)
「こころのレスキュー⼤賞」は大賞賞金30万円。「誰かに寄り添い、サポートしたことがある方の体験談」(自薦)もしくは「誰かに寄り添ってもらい、サポートしてもらったことがある方の体験談」(他薦)を400字以上のレポートにまとめ、特設サイトより協会事務局に送付。締切は11月15日(月)。
■「心のレスキュー大賞」募集要項
「誰かに寄り添い、サポートしたことがある方の体験談」(自薦)
看護師、保育士、介護福祉士、セラピスト、カウンセラーなど、他者をケアする職業に就いている方の体験談はもちろん、個人的なエピソードも歓迎。どんなケアやサポートを提供し、どのような在り方でケアされる側と向き合っていたか。どんな状態からどのようなプロセスを経て変化していったか、また現在はどのような状態にあるのかを具体的に盛り込む。
「誰かに寄り添ってもらい、サポートしてもらったことがある方の体験談」(他薦)
自分自身がどんな状況のとき、どのように寄り添ってもらい、サポートを受け、どう変わっていったかの体験談を募集。こころの内側でどんな変化が起こっていったかなどを盛り込む。
いずれも個人が特定されるような記述は含まないよう留意。出来事の羅列ではなく、こころの内側や在り方にも言及していることが望ましい。どちらも400字以上のレポートにまとめ、特設サイト(https://award.characterogy.com)より協会事務局へ送付。締切は11月15日(月)。協会事務局で選考後、上記の特設サイトで一般投票も行う。期間は11月26日(金)~12月5日(日) 22時(応募した方は投票も忘れずに!)。最も多く票を集めた作品を12月11日(土)に発表。賞金30万円を贈呈する。
■泣いている人のそばに寄り添える人を増やしたい
協会の代表理事である山本美穂子は、孤立した子ども時代を過ごした体験から「大人になったら泣いている人のそばに寄り添える人になりたい」という想いを強くした。それを実現するために創設された協会では、心から寄り添い、必要なケアを提供できる講師やセラピストを輩出し続けている。
毎年12月に協会員の1年間の活動を表彰するイベントを開催してきたが、今年は協会員に限らず、メンタルケアを提供する側とされる側の体験談を広く一般からも募集する。集まった体験談を通して、心と心が触れ合う寄り添い方、適切なサポートの仕方を多くの人に知ってもらいたいと考えている。

■心の不調は誰にでも起こり得ること
コロナ禍の影響から、失業やメンタルの不調、人間関係の悪化、不登校や自殺など、心に関わるさまざまな問題が起きている。文部科学省が発表した調査結果によると、2020年度に不登校だった児童生徒は前年度比8.2%増の19万6127人、自殺した中高生は前年度から98人増の415人と、いずれも調査開始以来、過去最多となった。また、非正規雇用失業者が急増した2020年、女性自殺者は前年から935人増えて7026人を記録したという厚生労働省のデータもある。
家庭問題、経済・生活問題、健康問題、学校問題など、さまざまな要因が絡み合い、追い込まれた末に人の心は壊れていき、自ら死を選ぶ場合もある。これは、今や誰の身にも起こり得ることである。
■心をケアする人たちがサポートし合える環境づくり
このような状況に自分自身が、家族が、友達が直面した時、自分には何ができるのか。暗闇の中、一人泣いているその人を救うために、自分にできることはあるのか。心の問題が増大している今、その解決のため、自分にできることを探す人々も増えている。
今回の「こころのレスキュー大賞」で集まった体験談の中で、メンタルケアの成功事例として参考になるものは、大賞および受賞作品としてウエブ上で公開する予定。内容をシェアすることにより、心の不調に悩む人々、そしてそういう人たちへの効果的な寄り添い方や適切なサポートの仕方を知りたいという人々が、ともにサポートし合える環境をつくりたいと考えている。

colorful paper hearts in a vase on lovely background
「心のレスキュー大賞」応募要項と体験談の送信ページ
https://award.characterogy.com
■協会概要
協会名 : ⼀般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会
代表理事 : ⼭本 美穂子
所在地 : 愛媛県松山市北条辻1265番地2
TEL: 050-1111-2246
URL: https://characterogy.com
E-Mail: info@characterogy.com
【本件に関するお問い合わせ】(読者の方からのお問い合わせも下記にて承ります)
協会名 : ⼀般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会
担当者 : 白田 万里子
住所 : 愛媛県松山市北条辻1265番地2
TEL: 050-1111-2246
URL: https://characterogy.com
E-Mail: info@characterogy.com
⼀般社団法人 HITキャラクトロジー心理学協会のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/69512













そもそもエッセンス(良いところ)の塊である私たちは、幼い頃のささいで偶発的なできごとや繰り返し体験するできごとを通して、自分のエッセンスを悪しきものと誤解してしまいます。残念ながらこの誤解は成長の過程で避けることのできないもので、ゆえに私たちの誰もが、違った体験から同じ傷を持ち、その強さや深さ、体験の内容の違いが人格となって現れます。ただ、ここで注意すべきなのは、現在の人格は「本来のエッセンスを悪しきものと誤解した」状態のものだということ。
私たちは誰しも、この世に生まれ育ち、大人になってから今までの全ての経験に基づいて現在の選択のすべてをおこなっていますが、「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、さらにその根幹を成すのは子どもの頃の環境や体験です。
この世に生まれ、誰かを好きにならない人はいません。そして、好きになればなるほど悩むことや傷つくこと、腹の立つこと、悲しくなることも多くなるものです。なぜなら私たちは、恋する相手に幼い頃両親とのあいだに起こった満たされなかった体験を無意識に投影しているからなのです。
自分と自分以外の人を分ける目には見えない境界線、それをバウンダリーといいます。
自分でも薄々おかしいと感じているのに、反射的にカッとなったりパニックになったり頭が真っ白になったりしてどうにも止められなくなってしまうのは、脳内にその反応の“回路”ができてしまっているからです。BTSは、HITオリジナルヒーリングの中で唯一、これ単体で学び身につけることのできるヒーリングスキルで、脳内に新しい神経回路をエネルギー的に構築することができます。
何をどうしても人生が動かない、あるいは“ドツボ”にはまって抜け出せなくなってしまったことは誰にでもあると思います。そんなときに最適なのが、このプロセスグループです。安心で安全な環境の中で感情のブロックをほどき、その下にある傷を癒し、傷の生まれた幼い瞬間真に必要としていた体験を大人になった今、取り入れることのできる貴重なグループワーク。全国各地で定期開催されていますが、人気の地区では募集開始間もなく満席となることも。
ヒーリングとは、わかりやすく言うと、オーラフィールド(オーラボディ)のお風呂のようなものです。
白か黒か、勝ちか負けか、など、どちらかしかない/どちらかに決めなければいけないと思ってしまう……実はこれは、“葛藤” を持ちこたえることができず混乱したままの「子どもの意識」のしわざです。子どもの意識とは、その葛藤を持ちこたえることのできなかった幼い瞬間のまま今なおあなたの中で存在を主張している幼い意識のこと。HIT独自のキャラクトロジー・コーチングスキルは、今のあなた=大人のあなたの意識を使い、子どもの意識を癒し今に統合するためのスキルです。
自己啓発や心理学の学びは深めたし、スピリチュアルなセッションも受けている、なのに現実がどうも変わらない……そんな方はいらっしゃいませんか。

愛媛県松山市のハートインタッチヒーリングセンター。目の前に穏やかな瀬戸内海を望み、山本美穂子がどこまでもこだわりぬいて造ったセンターです。セッションや講座等の会場としてのレンタルも可能で、セミナールームのステンドグラスは必見。