報道関係者各位
2022/11/4
一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会
メンタルサポートの成功事例を募集
〜持続可能な社会の基礎は一人一人の「こころ」の健康から〜

愛媛県松山市の一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会ではSDGs3つ目の目標である「すべての人に健康と福祉を」3-4に対する取り組みを協会提供サービスを通じて行なっているがその一環としてメンタルヘルス従事者のみならず一般にも正しいサポート法と効果的なアプローチの仕方を広く普及させる目的で他者へのメンタルサポートの成功事例を一般に広く募集しており令和4年12月17日に発表される「第2回こころのレスキュー大賞」大賞に選出された作品には賞金30万円が贈呈される。
こころが健康であることの必要性
「すべての人に健康と福祉を」はSDGsの掲げる17の目標のうち3つ目にあたりますが、その達成目標の4つ目に「心の健康への対策」という文言が出てきます。これは、この地球で私たちが暮らし続け、また未来の世代によりよい地球を残していくためには、一人一人のこころが健康であることが必須条件であり、またそれを実現するための対策が世界中で急がれているという意味にほかなりません。
こころの不調は誰にでも起こりうる
こころの健康を実現するために私たちが知るべきことは2つあります。一つ目は、私たち一人一人が自分のこころの扱い方を知ることと、二つ目は、こころの不調を抱えた他者への寄り添い方を知ることです。なぜなら、こころの不調は誰にでも起こりうることであるにもかかわらず、私たちは、自分のこころの扱い方はおろか、どうすれば他者のこころに寄り添えるのか、教えてもらったことがないからです。
家族や友人・恋人など自分の身近な人が突然こころに不調を来たした時、誰しもなんとかして支えようとするはずですが、そのような状況に置かれた時に一番知りたい情報とは、具体的に「どう声をかけるべきか」「どう接するべきか」あるいは「言ってはいけない言葉」や「してはいけないこと」ではないでしょうか。
成功事例を集め、誰もがアクセス可能なオンラインメンタルヘルスライブラリに
これらの情報を知識として持っていると、相手のこころの安定のみならず、自身のこころを健康に保つためにも役立ちます。
そこで一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会(以下、協会)では、実際に行なったメンタルサポートの成功事例を集約させた、必要な人が必要な時にアクセスできるオンラインメンタルヘルスライブラリの制作を企画しました。
個人の生の体験を通してサポートの方法と効果的なアプローチ、サポートする側の在り方を知ってもらい、教科書的ノウハウとは違った角度からの具体的なメンタルサポートの方法を広く一般に普及させることを目的としています。また、メンタルヘルス従事者においては、このライブラリを活用し成功事例を数多く知ることで、より効果的な寄り添い方や患者および利用者に提供するサポートの選択肢が増え、現場でのモチベーションアップにつながることが期待されます。
「こころのレスキュー大賞」の創設
このオンラインライブラリに収蔵する成功事例を集めるため協会が2021年に創設したのが「こころのレスキュー大賞」です。自身がサポートした側の体験談(自薦)とサポートを受けた側の体験(他薦)のいずれも応募可能で、メンタルサポートを通してこころの健康を取り戻していった具体的な過程をレポートにまとめ、11月22日(火)までに特設サイトより提出。事務局選考と一般投票を通して大賞を決定し、12月17日(土)に開催予定の協会オンラインイベントにて結果を発表し、大賞作品には賞金30万円を贈呈します。
すべての人がこころの健康を享受できる社会を目指して
すべての人が、自分のこころを健康に保つための情報と他者のこころを健康にするための情報を手に入れることのできる環境をととのえるため、一人でも多くの方のメンタルサポート体験談の応募を期待するとともに、メンタルヘルスの重要性を理解することは持続可能な社会の創造に一人一人が寄与できる第一歩であることを、「こころのレスキュー大賞」への応募を通して感じていただけることを願っています。
「こころのレスキュー大賞」特設サイト
https://award.characterogy.com

(本件に関するお問い合わせ先)
一般社団法人HITキャラクトロジー心理学協会
愛媛県松山市北条辻1265番地2
TEL 050-1111-2246
Website: https://characterogy.com Email: info@melikeproject.org
担当者:白田万里子













そもそもエッセンス(良いところ)の塊である私たちは、幼い頃のささいで偶発的なできごとや繰り返し体験するできごとを通して、自分のエッセンスを悪しきものと誤解してしまいます。残念ながらこの誤解は成長の過程で避けることのできないもので、ゆえに私たちの誰もが、違った体験から同じ傷を持ち、その強さや深さ、体験の内容の違いが人格となって現れます。ただ、ここで注意すべきなのは、現在の人格は「本来のエッセンスを悪しきものと誤解した」状態のものだということ。
私たちは誰しも、この世に生まれ育ち、大人になってから今までの全ての経験に基づいて現在の選択のすべてをおこなっていますが、「三つ子の魂百まで」のことわざ通り、さらにその根幹を成すのは子どもの頃の環境や体験です。
この世に生まれ、誰かを好きにならない人はいません。そして、好きになればなるほど悩むことや傷つくこと、腹の立つこと、悲しくなることも多くなるものです。なぜなら私たちは、恋する相手に幼い頃両親とのあいだに起こった満たされなかった体験を無意識に投影しているからなのです。
自分と自分以外の人を分ける目には見えない境界線、それをバウンダリーといいます。
自分でも薄々おかしいと感じているのに、反射的にカッとなったりパニックになったり頭が真っ白になったりしてどうにも止められなくなってしまうのは、脳内にその反応の“回路”ができてしまっているからです。BTSは、HITオリジナルヒーリングの中で唯一、これ単体で学び身につけることのできるヒーリングスキルで、脳内に新しい神経回路をエネルギー的に構築することができます。
何をどうしても人生が動かない、あるいは“ドツボ”にはまって抜け出せなくなってしまったことは誰にでもあると思います。そんなときに最適なのが、このプロセスグループです。安心で安全な環境の中で感情のブロックをほどき、その下にある傷を癒し、傷の生まれた幼い瞬間真に必要としていた体験を大人になった今、取り入れることのできる貴重なグループワーク。全国各地で定期開催されていますが、人気の地区では募集開始間もなく満席となることも。
ヒーリングとは、わかりやすく言うと、オーラフィールド(オーラボディ)のお風呂のようなものです。
白か黒か、勝ちか負けか、など、どちらかしかない/どちらかに決めなければいけないと思ってしまう……実はこれは、“葛藤” を持ちこたえることができず混乱したままの「子どもの意識」のしわざです。子どもの意識とは、その葛藤を持ちこたえることのできなかった幼い瞬間のまま今なおあなたの中で存在を主張している幼い意識のこと。HIT独自のキャラクトロジー・コーチングスキルは、今のあなた=大人のあなたの意識を使い、子どもの意識を癒し今に統合するためのスキルです。
自己啓発や心理学の学びは深めたし、スピリチュアルなセッションも受けている、なのに現実がどうも変わらない……そんな方はいらっしゃいませんか。

愛媛県松山市のハートインタッチヒーリングセンター。目の前に穏やかな瀬戸内海を望み、山本美穂子がどこまでもこだわりぬいて造ったセンターです。セッションや講座等の会場としてのレンタルも可能で、セミナールームのステンドグラスは必見。